こんにちは、うおなです。
今回は、私が新卒社員時代に受けた研修で教えてもらった内容で、今も実践していることを1つご紹介したいと思います。
パソコンを仕事で使う人であれば、誰にでも当てはまる内容になっています。
パソコンの画面をロックしよう
私が新卒社員時代に受けた研修は、IT企業の新卒社員に向けたものでした。
その中で、離席する時には、パソコンの画面をロックするように、ということが強調されていました。
パソコンの画面をロックする方法
パソコンの画面は、簡単なショートカットキーで、ロックすることができます。
キーボードの「Windows」キーと「L」のキーを2つ同時に押すだけです。
Lは、LockのLで覚えましょう
この2つのキーを押すだけで、表示していた画面を隠すことができます。
職場のパソコンの大半は、パスワードが設定されていると思いますが、画面のロックを解除するには、パスワードの入力が必要になります。
つまり、パスワードを知らない他人は、パソコンの画面を確認できなくなります。
個人情報等の重要な情報を盗み見られないように、
離席中は画面をロックしましょうと教わりました。
客先など、外出中だけではなく、社内でトイレに立つときなども、画面をロックすることをオススメします。
キーを2つ押すだけなので、習慣づけてしまえば何の苦にもなりません。
画面のロックは、「Windows」キーと「L」キーを押す
パソコンの画面をロックする理由
先ほど、社外だけではなく社内でも画面をロックすることをオススメしました。
なぜ、社内でも画面をロックする必要があるのか、いくつかのポイントにまとめて説明したいと思います。
1. インシデントの発生を防ぐため
インシデント、言い換えれば事故の発生を防ぐためです。
PCは、社外の人と打ち合わせをしたり、掃除や資材の搬入などの外部の業者など、
例え社内に置かれていたとしても、案外多くの人の目にさらされているものです。
パソコンに、個人情報や社外秘・部外秘の情報が表示されている場面で、他人の目に画面をさらすのは、好ましくありません。
自分の画面を盗み見られたために、情報が流出したとなれば、始末書ものです。
いらない仕事を増やさないためにも、画面ロックをしましょう!!
2. 他人による操作を防ぐ
そんな人がいるとは思いたくないですが、画面をロックしておけば離席中に勝手にPCを操作されることを防ぐことができます。
3. 事故による誤操作を防ぐため
画面をロックしておけば、自席にものが置かれたり、人が座ったりした時に、誤ってPCを操作される心配がなくなります。
悪意のある操作を行われることを防ぐというよりも、自分の身を守るためという意味合いが強いです。
資料やプログラムの作成途中で、適当なキーが押されっぱなしになってしまったり、うっかりエディターが閉じられる、という事故を予防するためです。
もしこういった事が起こってしまったときには、自分が資料やプログラムの修正を行わなければなりません。
いらない仕事が増えると、定時に帰るのが難しくなってしまいます。。。
うおなの会社では、どうなのか
現在勤めている会社では、PCの画面をロックしようというルールは、ありません。
実際、昼休みに画面をロックせずに、ご飯を食べに行く人もいます。
その人は、画面スリープも切っているため、40分以上他人がPCを操作できる状態になっています。
単純に、怖くないですか?
まとめ
今回は、離席中は、PCの画面をロックしようという内容でした。
画面をロックする方法は、次の通りです。
画面のロックは、「Windows」キーと「L」キーを押す
画面をロックして、自分の身を守り、定時に帰りましょう!!