・観葉植物を手軽に育ててみたい人
・虫の【む】の字も見たくない、でも観葉植物を飾りたい人
・ハイドロカルチャーのメリット・デメリットを知りたい人
こんにちは、T子です。
本記事では、ハイドロカルチャーとは何か、メリット・デメリットもあわせてをご紹介したいと思います。
実際に植物を購入した上での感想も紹介します。
土を使わない観葉植物 ハイドロカルチャーとは
ハイドロカルチャーとは、土を使わないで育てることができる水耕栽培のことです。
「ハイドロ」は水、「カルチャー」は栽培を意味します。
土の代わりに、ハイドロボールと呼ばれる石や砂利を容器に敷き詰めて、そこに水を溜めて植物を育てます。
土をいっさい使わないので、虫がわきづらく、匂いが気にならないのが特徴です。
また、室内で育てることに特化しており、手間がかからないので、観葉植物初心者さんにぴったりです。
植物の種類も多く、ガジュマルやサンスベリ、サボテン等たくさんの植物の中から選べます。

一般的な土を使った観葉植物とハイドロカルチャーを比較して、メリット・デメリットを挙げました。
〇 土を使わないことによるメリット
・虫がわきづらい
・カビが生えづらい
・うっかり容器を倒してしまっても、片付けが楽
小さいお子さんやペットがいるおうちでも安心です。
× デメリット
・栄養不足になりやすい
定期的に活力剤を吹きかけることで栄養不足は予防できます。
実際に購入してみての感想 ~本当にお手軽?虫はわかない?~
私は本当にこの世の何よりも虫が嫌いです。
以前我が家で育てていた、土を使った観葉植物は、コバエがたかったり、某虫が卵を産み付ける疑惑があったり、植物に罪はないですが、嫌な気持ちになったりすることもありました。
そこで、先日初めてハイドロカルチャーに挑戦してみたのですが、非常に満足しています。

購入してから2か月経ちますが、虫は湧いていません

パチパチ(拍手)
緑が少し増えるだけで、部屋の雰囲気が大きく変わりました。
特に私たちが購入した、テーブルプランツシリーズ(※次の章で解説)は、容器もかわいくてお気に入りです。
ちなみに、何回かうっかり容器を倒しています…(震)
土に比べて、倒してしまった時の掃除の手間は段違いなので、ハイドロカルチャーでよかったと思いました。
ちなみに我が家で購入したのは、サンスベリアとアンスリウムです。

完全に室内で育てています。
日陰に強い品種ではあるのですが、晴れた日は窓際に置いて太陽光を定期的にあげています。
活力剤はあげていません。
葉っぱが一部黄色く変色してしまいましたが、それ以外は特に問題なく元気に育っています。
新しい葉っぱが少しずつ生えてきて、かわいらしいです。
夏はあまり気温を意識していませんが、クーラーが直接当たる場所に置くのは避けています。
アンスリウムは耐寒温度が10度、サンスベリアは5度なので、冬は温度調節に気を付けたいと思います。
観葉植物の購入は【Green Snap Store】テーブルプランツがおすすめ
私たちが購入したのは、【Green Snap STORE】のテーブルプランツです。
一般的なハイドロカルチャーは、土の代わりに石か砂利を使うのですが、Green Snap Storeのテーブルプランツはスポンジを使うので、より手軽に育てることができます。
特に、土の代わりがスポンジかつ、容器がプラスチックのカップというところがおすすめポイントです。
観葉植物 初心者あるあるの、水をあげすぎてしまう問題…
テーブルプランツは、スポンジの色で水の残量が分かるので、水をあげすぎてしまう心配がありません。

また、スポンジが水を吸ってくれているので、容器を倒しても何もこぼれません。
小さいお子さんやペットがいて、繊細なものを置きづらい家庭にはピッタリだと思います。
【2023/11/26最新情報】テーブルプランツがふるさと納税に!
なんとテーブルプランツシリーズが、ふるさと納税の返礼品になりました!(2023/11/26 時点)
愛知県豊橋市のふるさと納税として、楽天ふるさと納税・ふるさとチョイス・ANAのふるさと納税等で購入できます。
ポイント還元率の観点から、おすすめは楽天ふるさと納税です。
2種類の植物がセットになっていて、好きな植物の組み合わせを選ぶことができます。
【上級者向け】オリジナルのハイドロカルチャーを作ろう
ハイドロボールだけをお店で購入することもできるので、自分で好きな植物で水耕栽培を始めてみるのも面白いと思います。
ハイドロボールはAmazonや楽天市場にたくさん売っています。
中には、カラフルなボールで、インテリアとして飾るとお部屋の雰囲気が明るくなるようなものもあります。
パートナーやお子さんと作るのも楽しそうです。
水耕栽培、ぜひ挑戦してみてください!
まとめ
・ハイドロカルチャーは、土を使わないという点でたくさんのメリットがあり、初心者におすすめ
・特にGreen Snap Storeのテーブルプランツは、スポンジで育てるので、よりお手軽
・上級者はハイドロボールと好きな植物を組み合わせて、自分だけの観葉植物を作ろう
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
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