前回の奥能登さいはてツアー Part2の記事では、巨大なイカのオブジェが有名な、イカの駅ツクモールについてご紹介しました。
今回は、奥能登で有名な景勝地の1つである、見附島について、ご紹介したいと思います。
奥能登さいはてツアーで立ち寄ったスポットの内、行って良かったと思えたスポットの1つです。
駐車場は無料
見附島のすぐ近くに、観光客向けの駐車場があります。
駐車料金は無料でした。
駐車料金が無料というのはありがたいですよね。
駐車場は、海岸沿いにあり、見附島まで徒歩で1~2分くらいです。
駐車場から、見附島へ向かって1~2分歩くと、すぐ見附島が見えます!
画像の右側に写っているのは、「縁結びの鐘」です。
誰でも鳴らすことができるようになっています。
結構大きな音が鳴り響くので、鳴らすときは控えめくらいが、ちょうど良いと思います。
海水浴やマリンレジャーも楽しめる
見附島には、
- 海水浴場
- キャンプ場
- シーカヤック
と、いくつかマリンレジャーや海水浴、キャンプを楽しむことができる施設が、隣接しています。
私が見附島を訪れたときは、良く晴れた暑い夏の日ということもあり、
海水浴やシーカヤックを楽しんでいる人が多くいました。
見附島は、海岸から約100メートルほど離れていると思うのですが、
海岸から見附島まで、遠浅の海が広がっています。
深さは大体成人男性の腰くらいで、海の中を歩いて、見附島まで近づくこともできます。
スマホを片手に海を歩いて、島に近づいて写真を撮っている人がいました。
また、シーカヤックを利用する場合は、大人2000円、子供1000円の料金で約1時間、見附島の周辺を散策することができるようです。
シーカヤックは、指導員の方が並走してくれるとのことなので、安心して楽しむことができるでしょう。
私が、この記事を書いている2021年8月時点で、珠洲市からシーカヤックの営業を行なわないと発表されていました。
下に、珠洲市の見附島のシーカヤックに関するページのリンクを貼っておくので、詳しい最新情報はそちらをチェックしてみて下さい。
見附島は、海を歩いたり、シーカヤックを使って、近づくことはできますが、上陸はできないとのことです。
陸上から徒歩で、見附島に近づく
海の中を歩く、シーカヤックを使う以外にも、見附島に近づく方法はあります。
それは、海岸線から伸びる岩の道を徒歩で近づく、です。
画像の中央の道が、見附島の近くまで続いています。
ただし、見附島の手前で途切れているので、島に上陸することはできません。
道と行っても、岩が並んでいるだけで、結構危ないです。
途中で完全に波をかぶっていて、岩が濡れている部分もあり、結構滑りやすくなっています。
私の前を進んでいた3人組の男性のうち、1人は途中で転んでしまい、ちょっとした怪我をしてしまっているみたいでした。
私は怪我をしない自信がなかったので、海岸で待っていました。
道が完全に途切れているところがあるので、これ以上は進めませんでした。
この一番近づいたところから見上げる見附島は、迫力がありました。
見附島は別名軍艦島と呼ばれているそうです。
確かに、軍艦がこちらに向かってきているように見えるかもしれないです。
一番見附島に近づいた地点から振り返ると、結構海岸線から遠くまで来ていました。
この距離を、岩を飛び移りながら進んでこないといけないので、
この道で見附島に近づきたい人は、本当に怪我だけには気をつけてください。
近くで見上げる見附島は、本当に大きくて、とても迫力がありました。
天気が良いということもあって、青い空と白い見附島が映えて、とても良い景色が楽しめました。
今回は以上です!
奥能登さいはてツアーpart4に続く~~~
別日に新婚旅行で能登に行った時のお話です。