【能登旅行 part1】 ガラス美術館、大将寿し、花嫁のれん館

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お出かけ
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うおな
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7月中旬の某3日間、石川県の北部、能登地方に旅行に行ってきました。

新型コロナウイルスの感染に十分注意して、行ってまいりました。

今回の旅行の舞台

能登半島の、七尾市、輪島市です。

うおな
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かつての朝ドラ「まれ」の舞台になった土地です。

能登半島という土地柄、半島の先端に行くほどに、交通の便などは悪くなりますが、美味い魚や地酒たちが、私たちを待っています( ´∀` )

七尾市は、能登島を含む地域です。今回の旅は、この地域を中心に予定を立てました。

輪島市は、七尾市よりもさらに半島の先へ進みます。

ほとんど、能登半島の先っぽみたいな印象です。

うおな
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今回は、県外ではなく、県内の能登半島に旅行に行きました。

能登旅行初日(くもり時々雨)
  • 8時30分
    金沢市内から出発
  • 10時30分頃
    石川県能登島ガラス美術館

    近隣の道の駅能登島にも立ち寄る

  • 12時
    大将で昼食
  • 13時頃
    一本杉通を散策

  • 16時頃
    食祭市場で、遊覧船に乗る

石川県能登島ガラス美術館

金沢市内の自宅から、車で出発しました。

のと里山海道で、一路ガラス美術館がある能登島へ。

のと里山海道は、海沿いを気持ちよく走れる自動車専用道路です。

元々は、有料道路でしたが、現在は完全に無料で走ることができます。

うおな
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安全運転で、金沢市内から能登島ガラス美術館まで、約2時間かからないくらいでした。

能登島ガラス美術館の外観

館内には、芸術的なガラス作品がたくさん展示してありました。

うおな
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ゆっくり観覧して、1時間くらいかかると思います。

能登島ガラス美術館のすぐ近くには、「道の駅 のとじま」があります。

レストランで、食事をとることもできます。

能登島ガラス工房が、ガラス美術館の側ではなく、道の駅のとじまに併設しています。

様々なガラス製品の作成を体験できます。

大将寿し

今回は、海の幸を堪能する旅にしました。

そこで、大将寿しをお昼ごはんに選びました。回らないお寿司屋さんです。

七尾市は、すし王国 能登七尾と、銘打って宣伝しています

今回の大将寿しも、上記のサイトから発見しました。

大将寿しの路地

七尾駅前にあるお店ですが、この路地の中にあります。

初見では、少し発見しにくいかもしれません。

車は、七尾駅前にある廃業したショッピングモールの立体駐車場に停めることができました。

大将寿しの外観

お店の外観です。

のれんの横に、杉玉が吊ってありました。

新型コロナウイルスの影響で、席数を減らして営業されていました。

カウンターが約4席、小上がりの4人掛けのテーブル席が2つといった形。

うおな
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予約必須です。私が行った日も、予約で満席となっていました。

注文したメニュー

おまかせ14貫 2,600円 (握りのみのコース)

うおな
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14貫が一気に、出てくるのではなく、3~4貫ずつ握ってくれる形でした。

大将寿し1
大将寿し3
大将寿し5
大将寿し2
大将寿し4

絶品の一言でした。

ネタは、うま味に溢れているし、シャリもネタの食感を引き立てる丁度よい固さ。

うおな
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また、一皿ごとに、炙りや貝など食感や風味が異なるものが織り交ぜられていて、最初から最後まで、飽きることがありませんでした。

満足感が、半端なかったです!

もっと食べたいし、また行きたい、そう思わせてくれる良いお店でした。

一本杉通り

一本杉通りは、七尾市にある文化財とモダンなお店が立ち並通りです。

お昼ごはんを食べた大将寿しから、徒歩圏内です。

ぶらりと散策するには、うってつけの場所です。

高澤ろうそく店

ろうそくやお香のお店です。

店内に入ると、落ち着く香りが漂っていました。

検索したら、オンラインショップがありました。

手書きのろうそくを購入しました。もったいなくて使えませんね。

うおな
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一本杉通りは、軽く見るだけのつもりでしたが、高澤ろうそく店の方に、他のお店をいくつか紹介していただいたので、ぶらぶらしてみました。

白井昆布

高澤ろうそく店の方におすすめしていただいたお店です。

先ほどの、お香とは全く違い、お店に入った瞬間に昆布の香りに包まれます。

びっくりしました!

全く知らなかったのですが、全国的に有名なお店みたいですね。

うおな
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こんぶと酒かすの飴や海藻のいろんな部位の商品など、面白い商品がいっぱいありました。

実家へのお中元を、ここで購入しました。店内から、配送も手配できます。昆布製品の詰め合わせを贈ってみました( ´∀` )

花嫁のれん館

高澤ろうそく店の方、おすすめ第2弾です。

花嫁のれんという石川県や富山県の高岡市あたりの風習について展示を行っている場所です。

恥ずかしながら、あまり花嫁のれんという風習について、知らなかったので、良い勉強になりました。

いわゆる嫁入り道具。嫁入りの時に、夫の家の仏壇に入る襖のところに、かける。

こののれんをくぐることで、夫の家に嫁ぎ、生家を出る覚悟を示したそうです。

こののれんは、嫁入りの時に使われるだけ。あとは、大事にしまい込まれるそうです。

うおな
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花嫁のれんの風習を伝えるために、全て実際に使われた花嫁のれんを展示しています。

大正から平成の花嫁のれんが、展示されています。

共通して、縁起の良い図柄が、描かれていました。

ただ、時代をおうごとに、より色彩豊かなのれんになっていきました。

うおな
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新型コロナウイルスの影響で、中止していましたが、実際に、衣装を着て、花嫁のれんをくぐる体験もできるとのことです。

遊覧船(食祭市場)

食祭市場は、いうなれば大きめの道の駅のような場所です。

館内で、地元企業の様々な食品に舌鼓を打てる他、各種お土産もそろっています。さらには、レストランも肉から魚までそろい、浜焼きを楽しむこともできる、まさに食のお祭りなのです!

うおな
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今回は、食ではなく、遊覧船に乗ってきました。

10時から30分間隔で、運航している遊覧船です。料金は大人1人が1,500円からです。

この遊覧船は、カモメの餌やり体験を行なうことができます。

当日は、雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、船の周りを飛ぶかもめたちのおかげで、とても楽しいひと時になりました。

このような船に乗ります。

ライフジャケットを着用して、乗り込みます。

カモメたちが、海を走る船の周りを飛び回っています。

カモメに向けて餌(かっぱえびせん)を指し出すと、近づいてきて、くわえていきました。

餌を船外に投げてみても、器用に空中でキャッチしていました。

うおな
うおな

カモメたちの勢いがすごいので、少し恐怖心もありましたが、カモメたちが上手く餌を食べに来てくれました( ´∀` )

part2に続く~~~



能登半島を一周旅行をしたときのお話です。

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