前回は、見附島という珠洲市にある見事な景色をご紹介しました。
今回は、いよいよ能登半島の最先端(石川県珠洲市)にある禄剛崎灯台について、ご紹介します。
禄剛崎灯台にいる時に、スマホの地図アプリを起動してスクリーンショットを撮ってみました。
出発地の金沢市が、画像の左下に写っています。
こうみると、珠洲市というのはとても遠いですね。
車で大体4時間以上かかったと思います。
能登半島最先端の灯台
禄剛崎灯台は、能登半島の最先端にある灯台です。
禄剛崎灯台は、その文化的景観から日本の灯台50選にも選ばれています。
灯台の近くにある道の駅に駐車をして、そこから400メートルほど、坂道を歩いて、灯台にたどり着くという感じでした。
これが、禄剛崎灯台の最寄りの道の駅狼煙です。
この画像の右奥にある山の斜面を、灯台まで歩いていきます。
道の駅 狼煙から禄剛崎灯台への道のり
道の駅 狼煙から禄剛崎灯台までの道のりを、写真に撮ってきたので、連続して貼り付けてみます。
道の駅 狼煙には、この灯台までの道を歩く時に使うための杖が無料で貸し出されていました。
私自身が普段運動不足ということもありますが、結構急な坂道を歩くので、休み休み行きましょう。
夏に行く場合は、水分補給必須です。
灯台につくまでに、汗だくになります。
坂道を歩き切ると、視界がひらけて、禄剛崎灯台が見えてきます。
禄剛崎灯台は白くて綺麗
禄剛崎灯台は、年に数回、灯台の中に入れる機会があるそうですが、普段は外から眺めることしかできません。
白い灯台が、青空にとても映えていて、美しかったです。
かなりの距離の坂道を歩いてきただけあって、かなり見晴らしがよかったです。
とっておきの映えスポット
灯台の周辺には、面白い写真を撮ることができるスポットもあります。
東京とか上海、釜山までの距離が書かれている道路標識です。
反対側には、ロシアのウラジオストクまでの距離の看板がついています。
ちょっと良さげな写真を撮れると思います。
とはいえ、この標識で写真を撮るためだけに、足を運ぶには禄剛崎灯台は、かなり遠いですけどね…
しかし、この灯台は日本海に突き出している能登半島の最先端にあるという立地のため、
海から上る朝日と、海に沈む夕日のどちらも楽しむことができる灯台だそうです。
白い禄剛崎灯台と合わせて、かなり良い写真が撮れると思います。
以上、能登半島の最先端からお伝えしました。
別日に新婚旅行で能登に行った時のお話です。