前回の記事で、能登町にある紅寿しというお店で、いただいたお昼ご飯を、ご紹介しました。
今回は、紅寿しの後に立ち寄った「イカの駅ツクモール」という道の駅を紹介したいと思います。
ツクモールには、国からのコロナ交付金を、約2500万円ほど使って、設置した巨大なイカのオブジェがあります。
財源がコロナ交付金から出ていたということで、批判の声もありましたが、
もう既に設置されてしまっているものなので、どんなものなのか見てみようと、思いました。
イカの駅ツクモールの基本情報
開業は、2020年6月下旬で、2021年現在は開業から間もないということもあり、非常に景観、建物ともにきれいな道の駅です。
イカの駅ツクモールでは、名産のイカにちなんで、道の駅の中のレストランでイカの料理を食べられる他、道の駅内で売っている食品、雑貨からお土産まで、イカ尽くしでした。
道の駅内も、非常にキレイで、能登町の名産品が所狭しと並んでいます。
例のオブジェも、名産のイカを全面に押し出したデザインでした。
これは、道の駅の裏側から撮った写真です。
九十九湾が、すぐそこです!
今回は、行ないませんでしたが、遊覧船に乗ったり、色々なマリンスポーツを楽しむこともできるようです。
遊覧船の乗船チケットは、道の駅内の券売機で事前に購入するシステムでした。
フードトラックで、ランチも楽しめる
イカの駅ツクモールには、道の駅内のレストランの他に、3~4台のフードトラックが、軽食から、しっかりランチまで、美味しそうな匂いを漂わせていました。
日陰のスペースに、食事をするスペースが、多く用意されていました。
しかし、エアコンの効いた道の駅内にはレストラン以外で、食事をするスペースは設けられていないので、要注意です。
先に紅寿しで、お昼ご飯をいただいていたので、ツクモールで何か食べることはありませんでしたが、どのお店もイカをメインに使った料理を提供していて、美味しそうでした。
道の駅の通路にある、能登町イラストマップの脇に、券売機があります。
ツクモールのフードトラックは、それぞれでお金を支払うのではなく、券売機で食券を購入して、お店で食券を渡すというスタイルでした。
券売機は、ツクモールのトイレの近くにあります。
あまり大きくないのと、柱の陰にあるので、うっかり見落としそうです。
例のオブジェ
さて、いよいよ例のオブジェです。
道の駅と並べて、写してみました。
大きさが伝わるでしょうか?
設置費3000万円(内、約2500万円がコロナ交付金)は、伊達じゃないですね。
イカの口の所は、下から入れるようになっており、イカに食べられているような写真を撮ることもできます。
遊覧船やマリンスポーツを楽しむのであれば、ドライブのメインの目的地になり得る施設だと思います。
ただ、遊覧船やマリンスポーツをやらないのであれば、お昼ご飯込みで滞在時間は1時間程度が限界かなと思いました。
今回は以上です!
奥能登さいはてツアーpart3に続く~~~
別日に新婚旅行で能登に行った時のお話です。