こんにちは、T子です。
唐突ですが、皆さんは、日々どのくらい食費にお金をかけていますか。
自炊をして月に数万におさえている方もいれば、外食ばかりで10万円を超えている方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、私たち夫婦が実践している、食費を月2万円代におさえる方法をお伝えします。
この方法を真似すれば、あなたやご家族の食費がおさえられます。
ただし、この方法を実践するには、並々ならぬ精神力がいりますので、皆さんはほどほどにしてください。
この方法を食生活に取り入れる場合は、あくまで自己責任でお願いいたします^^;
筆者と夫は、特別な訓練を受けております。
食費をおさえる方法① お弁当を一週間分作る
食費をおさえる方法 1つ目は、昼食にお弁当を持っていくことです。
それだけだと、ありきたりですが、私たち夫婦はそれにプラスして、休日にお弁当を一週間分作る、というのを実践しています。
一週間のルーティーンとしては、
土曜日 | 一週間分の食料買い出し(※日曜日でも可) |
日曜日 | お弁当を作る |
月~金 | 昼食にお弁当を持っていく |
こんなイメージです。
5~6品の料理を作り、5日×2人前(=計10食)分をまかないます。
そもそも作る品数が少ないので、毎日ほぼ同じものを食べ続けることになります。
ポイントは、なるべくたくさんの野菜を使って、栄養に偏りがないようにすることです。
また、食に飽きやすい方は、大変ですがなるべく色んな種類のおかずを作るといいと思います。
お弁当を事前にまとめて作っておくことで、

明日のお弁当作るの面倒くさいな、明日はコンビニでいいや
といった思考になるのを防げます。
たま~にのお外ランチやコンビニ飯ならいいですが、やはり自炊した方が、圧倒的に食費を浮かせられますよね。
それにせっかくランチに行くなら、「弁当作るのが面倒だから」という動機ではなく、「○○のランチが食べたいから、行く!」といった動機の方が、満足度も高そうですし、生活の充実感が上がる気がします(※個人の感想です)。
何よりその方が記憶に残りそうです。
何にお金を使うかに迷ったときは、「いかに記憶に残るか」というのを基準に考えるといいと思います。
「明日忘れてしまう贅沢」はできるだけ避けましょう。
もし、昨日した贅沢(外食・コンビニスイーツなど)が、詳細に思い出せないとか、やらなくてもよかったなという方は、次回同じ状況になったときに、本当に自分のお金を使う価値のある行動なのか、よく考えてみて下さい。

話がそれましたね
お弁当に話を戻しますが、
一週間分のお弁当は、作ったその場で全てお弁当箱に詰めて、冷蔵庫にしまっておくと楽です。
冷凍はしません。
作る時に食材をよく加熱すれば、5日経っても普通に食べられます。
ただし、夏場は食べ物が腐りやすいので気をつけてください。
お弁当を持ち運ぶときは必ず保冷剤を付けて、職場に着いたら、なるべくお弁当を冷蔵庫にしまいましょう。
学生さんや、職場に冷蔵庫がない方は、保冷剤をたくさん持っていってくださいね。
食費をおさえる方法② 毎晩カレーを食べる
食費をおさえる方法 2つ目は、毎晩カレーを食べるということです。
まぁ、お弁当と若干思考が似ているんですけどね(笑)
一週間のルーティーンとしては、
土曜日 | カレーの食料買い出し(※日曜日でも可) |
日曜日 | カレーを作る |
月~金 | 晩御飯にひたすらカレーを食べる |

弁当の方のルーティンと一緒やん
こんなイメージです。
カレーは完全食です(ドンッ!!) (※個人の感想です)。
カレーが嫌いな人なんてそうそういないし、野菜いっぱい入れられるし、お肉も食べれるし、栄養たっぷりだし、色んなアレンジ可能だし、超 超 万能料理です!!!!!
その時々の旬の野菜を入れてみたりだとか、お肉を豚、鳥、ひき肉、に変えてみるだとか、割と同じカレーでもパターンがありますよね。
私は、毎晩カレーうどんにして食べてますが、旦那はカレーライスにして食べてます。
マヨネーズをかけたり、チーズをふったり、卵を落としても絶品です。
何より、お米を事前に冷凍したり、冷凍うどんを使ったりすれば、平日の夜はカレーを温めて、主食をレンジでチンして、カレーをぶっかけて食うだけなので、めちゃめちゃ楽です。
お弁当もそうなんですが、どちらかというと食費より、時短のためにやっているかもしれません。
食費が浮くという点では、夜、疲れて家に帰ってきて、冷蔵庫に何もないときの絶望感。
冷蔵庫に食材はあっても、何も「料理」されていないときの喪失感。

仕事で疲れてるし、今から作るのだるいから、晩御飯は外に食べに行くか~(定期)
お金がもったいないですよ!
この思考が習慣づいている方は、食費がいくらあっても足りません。
疲れてて、外食したくなる気持ちは、痛いほど分かるんですけどね^^;
とりあえず、自炊する習慣さえ身につければ、食費浮きが待ったなしです。
まぁ、確かにカレーを1週間は極端ですが、休日に何品か作り置きして、平日の夜に食べるのでもいいと思います。
カレーじゃなくてシチューにするとか…

よければ、ご自身の好きな料理で試してみて下さい
ただし栄養失調や、作り置きした料理の腐りには気をつけてくださいね。
ちゃんと冷蔵庫に入れましょう、大事。
この食生活を続けるメリット
この極端な食生活を続けるメリットは以下の通りです。
この中でも一番大きなメリットは、1.平日の家事を極力減らせるですね。
平日は二人ともフルタイムで働いて、帰ってくる頃にヘトヘトです。
平日夜はできれば家で何もしたくないんです。
また、2.平日に考えなきゃいけないことが減る に関しては、極力、家事に脳みそを使いたくない(笑)
毎日お弁当を作っていたら、明日のお弁当は何を作るか、朝はお弁当をどうやってつめるかなど、どうしても考えることが増えちゃいますよね。
プラス 晩御飯は何にするか…ですもんね。
本当、世の中の主婦/主夫はすごい!
考えることは疲れますよ(´Д`)ハァ…
面倒くさいことは、全て土日のうちにすませて、平日は帰って食って寝るだけにしましょう。
3. 買い物の回数が減らせて、食費が浮く については、食料をまとめ買いすることが、食費を浮かすのには必須だと、個人的には思ってます。
やはり買い物に行くのも労力ですし(どんだけめんどくさがりなんだ)、ついつい無駄なものを買いがちです。
物理的にお金を使う機会を減らしましょう。
一週間分の買い物を5,000円代におさえて、極端な外食(焼肉や高級寿司)をしなければ、食費月2万円代を達成できると思います。
ちなみに私たちも普通に外食はしますが、特に楽天Payが使えるお店によくいきます。
楽天Pay払いで、楽天ポイントを使用する設定にしておけば、ほぼタダで外食できるので、非常に助かっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「私にはとても無理!」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
私たちは夫婦は、ご紹介した2つの方法を実践して、2人で食費を2万円代までおさえることができました。
私たち夫婦が、ここまで極端な食生活を行なっている理由は、どうしてもFIREしたいからです(※過去記事で解説)。
食費を浮かせられた分、投資にお金を回して、資産を増やせたらなと思っています。
私たちは、この食生活を強制されているというわけでもなく、嫌々やっているというわけでもありません。
「楽しんで」節約食生活をしています。
なので、皆さんもくれぐれも無理はせずに。
この記事を読んで、「ここまではいいかな」と思った方は、無理にやらなくても大丈夫です。
他の節約方法はいくらでもあります。
自分が「楽しい」と思える節約をしましょう。
自己紹介
本記事を読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
ブログの主・うおな の嫁 T子です。たまにブログを乗っ取ってます。
私たちはFIREを目指し、節約生活&資産運用に励む、プログラマー夫婦です。
ストレスが溜まる OR 効率が悪い節約はせず、楽しくお得に気楽に毎日を過ごしてます。
まずは1,000万円貯めるのが目標!