最近、このブログで資産運用や節約の話題を記事にすることがでてきました。
資産運用や節約に取り組む中で、インターネットやSNSでいろんな情報を集めるようになりました。
その中で、少しポイ活に詳しくなりました。
ポイ活は、アプリや各種サービスを使って、ポイントをためることです。
私もポイ活を、いくつかのアプリを使ってやってみました。
その結果、まだ続けているポイ活もあれば、もうやめてしまったポイ活も出てきました。
最近、「ポイ活は、時間単価に見合わないからおすすめしない」
という意見を目にしたので、自分なりにポイ活に関して考えてみました。
やってるポイ活
今現在やっているポイ活は、次の2つです。
1つ目は、楽天Web検索です。
2つ目は、楽天スーパーポイントスクリーンです。
どちらのアプリも、名前に「楽天」と入っている通り、楽天のアプリで、楽天ポイントを貯めることができます。
アプリの中で、適当なワードで検索を行ったり、バナーをタップして、広告やクーポンを表示させるだけで、ポイントがもらえます。
しかも、この2つのアプリからもらえるポイントは、期間限定ポイントではなく、通常ポイントなのです。
楽天ポイントの種類については、過去の記事で簡単に解説しています。
通常ポイントは、実質期限が無期限なポイントですし、毎月の楽天カードの返済に充てることもできるので、通常ポイントが貯まるのはうれしいです。
毎日、朝ごはんの合間にちょちょいと、2～3分ポチポチやると、7~10ポイントを稼ぐことができます。
これは、ある日の楽天ポイントクラブのアプリの画面です。
このような形で毎日ポイントが入ってきます。
この2つが、私がやっているポイ活です。
やめたポイ活
やめたポイ活は、「トリマ」というアプリです。
トリマは、「移動するだけでポイントが貯まるお小遣い稼ぎアプリ」がコンセプトです。
そのコンセプト通り、スマホの位置情報を利用して、マイルを貯めます。
そのマイルが現金や楽天ポイント等の各種ポイントに交換できるという仕組みになっています。
マイルの獲得には、いくつかの手順を踏まなければなりません。
- 移動して、タンクや歩数を貯める
- タンクが一杯になったり、歩数が一定以上になるごとに、広告をみるかそのままマイルを獲得するかを選べる
- 広告(30秒から1分)を見るとマイルを60獲得!!(広告をみないと15マイルになります)
そして、30000マイル貯まると、楽天ポイント230ポイントと交換できます。
やめた理由その1
そもそもあまり移動しない生活スタイルである。
私の職業はプログラマーであり、基本的に職場の机で作業をします。
また、休日も遠出をするタイプではありません。
つまり、トリマのコンセプトに当てはまらない人間だったのです。
しかも、トリマを使い始めてからしばらくたった頃に、移動によるマイルの獲得量の改悪がありました。。。
やめた理由その2
広告の再生が面倒になった。
トリマでは、広告を再生しなくても、マイルを獲得できますが、獲得量は4分の1となってしまいます。
4分の1というのは、かなり大きいので、必ず広告を再生してからマイルを獲得するようにしていましたが、これがとても面倒に感じるようになりました。
広告を再生後に、画面上の左上や右上の×ボタンを押して、広告を閉じる必要があるのですが、
広告によっては、ものすごく小さかったり、見切れていたりして、だんだんストレスになっていきました。
やめた理由その3
ミッションの達成が面倒になった。
移動しない生活スタイルのため、マイルがなかなか貯まりません。
そこで、トリマ内で指定されたアプリのインストールやアンケートの回答によってもマイルを獲得していました。
最初のうちはよかったのですが、次第にクレジットカードの発行や有料の月額会員の登録など、個人的に達成しにくいものばかりになっていきました。
ポイ活のために、有料会員になるのは、本末転倒です。
最終的にはアンインストールしました
トリマは、マイルを楽天ポイントに交換したタイミングで、スマホからアンインストールしました。
1か月半の間に、楽天ポイントを460ポイントいただくことができました。
マイルから、楽天ポイントへの交換自体は、非常にスムーズかつ方法もわかりやすかったです。
しかしながら、トリマの「移動するだけでポイントが貯まるお小遣い稼ぎアプリ」というコンセプトに私がはまらなかったこと、動画の広告の再生やミッション系の達成が面倒になったことが決め手となり、アンインストールに至りました。
ポイ活は、アリかナシか
私の中で、ポイ活をやる基準は、次の2つです。
- 日常生活でよく使うポイントを獲得できるかどうか
- ポイ活に手間と時間がかからず、ストレスに感じない
楽天Web検索と楽天ポイントスクリーンは、この2点に合致しています。
トリマは、1は当てはまりますが、2が当てはまりませんでした。
ポイ活は、時間単価に見合わないという意見は、真実だと思います。
ポイ活をやるくらいなら、本業や副業を頑張ったほうが稼げるかもしれません。
しかし、四六時中本業ができるわけでもありません。
朝、ぼーっとYouTubeを見る時間も大切な時間です。
その、ちょっとした時間にポチポチして小銭がもらえるのなら、それはそれでアリなのではないかと思います。
ポイ活自体がストレスに感じない程度に、のんびりやる分にはよいのではないでしょうか。
皆様も、ポイ活は適度に用法用量を、ポチポチしましょうね。
