我が家の節約生活の第一弾は、通信費の見直しから始まりました。
通信費の見直しをする前は、
うおながYモバイルで、月約2400円、T子がdocomoで、月約2500円、
合わせて大体毎月5000円ほどを通信費として支出していました。
通信費の見直しを全然していないという人は、1人で月8000円払っているという人もいるようなので、見直しの前でも、まあまあ安く抑えられていたと思います。
夫婦で楽天モバイルに乗り換えました
現在の我が家の節約生活の要は、「楽天経済圏」の中で生活をすることです。
ザックリ言うと、日常で使うサービスを楽天が運営しているサービスに乗り換えて、楽天ポイントをもらおう!!ということです。
その一環で、楽天モバイルに乗り換えを行いました。
私たちのスマホの使用の仕方、考え方には次の特徴があります。
- 同じサービスを受けられるのならば、安い方がよい
- 月々の通信料が、1人あたり、3GBを超えることはない
- スマホで通話をすることがほとんどない(主にLINEを使用)
- キャリアメールにこだわりがない(docomoやauのメールアドレスのこと)
この4点に加えて、楽天会員であることを加えると、乗り換え前の月5000円の通信費からさらに通信費を下げる選択肢が出てきました。
そう、【楽天モバイル】です。
特に、Rakuten UN-LIMIT VIというプランは、私たちにはメリット盛りだくさんのプランでした。
夫婦で楽天モバイルに乗り換えることで、月々の通信費を合わせて月2000円以下に抑えることができました。
楽天モバイルを使うメリット
楽天モバイルに乗り換えるメリットを紹介していきます。
2022年現在で、楽天モバイルに乗り換えてから、5か月ほどが経ちました。
今のところ、使用感に不満はなく、節約が捗っているので、大満足です。
通信費が大幅に抑えられる
Rakuten UN-LIMIT VIのプランでは、通信費は使用した量に応じて段階的に上がっていきます。
1GBまでなら、0円。3GBまでなら980円です。
私たちのスマホの使い方の場合、月の使用量は1GB代です。
なので、980円の枠に余裕をもっておさまります。
1GB を下回れば、0円になりますが、我慢のし過ぎは良くないので、無理に通信量を節約することは考えていません。
生活レベルを落とさずに、節約することが長く続けるコツです。
通話もアプリ経由で無料でかけられる
スマホのプランによくあるオプションとして、定額の料金を払うことで国内通話がかけ放題になるものがあります。
楽天モバイルでは、「楽天Link」というアプリを使って電話をかけることで、通話料が無料になります。
楽天Link の使用に追加のオプションは必要ありません。
ただ、無料のアプリを入れて、そこから電話をかけるだけです。
LINE で電話をかけるのと、同じことをしている感じです。
口コミとして、楽天Link を使っての通話では、通話の品質がよくないというものもみられます。
しかし、半年近く使用してきて、「音声が途切れる」、「聞き取りにくい」ということは一度もありませんでした。
楽天市場のSPUが+1倍される
楽天モバイルを使用することで、SPUが+1倍されます。
SPUとは、スーパーポイントアッププログラムの略称で、SPUが高ければ高いほど、楽天市場のお買い物でもらえる楽天ポイントが多くなります。
SPUの倍率を高めておくことは、楽天経済圏で生活するうえで、重要なポイントになります。
SPUは、楽天が提供するサービスを利用すればするほど、倍率が高くなる仕組みになっています。
SPUが高いほど、もらえるポイントは多くなりますが、SPUのために、必要がない有料のサービスを契約するのは、本末転倒です。
その点、楽天モバイルへの乗り換えは、乗り換え前と比べて、通信料が抑えられるうえに、SPUの倍率を上げることもできるので、非常に大きなメリットであるといえます。
その他
これまでに上げたメリットの他にも、こんなメリットがあります。
- 乗り換え時に、楽天ポイントが多くもらえる
- 2022年3月現在、乗り換えでプラン料金が3ヵ月無料になる
我が家では、楽天モバイルへの乗り換えの際に、約50000ポイントもらいました。
そのポイントを楽天ペイを利用して、スーパーマーケットでの買い物に使うことで、食費の削減にもなりました!!
楽天モバイルが登場した直後は、1年間のプラン料金が無料という、トンデモないキャンペーンもありましたが、2022年3月現在は、3ヵ月間のプラン料金が無料になります。
3ヵ月無料になるだけでも、かなりありがたいですよね。
楽天モバイルを使うデメリット
ここまで、メリットばかり書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。
楽天モバイルについて、気になる点を2点紹介します。
通信が弱い場合がある
私が住んでいる石川県では、楽天モバイルが繋がりにくいということは、ほとんどありません。
白山の山の方とか、奥能登の方には普段行かないので分かりませんが、
少なくとも、金沢市や野々市市、白山市付近では問題なく使えています。
しかし、一か所だけ、楽天モバイルが繋がりにくくて、使いにくい。
というより、全然使えないという場所があります。
それは、白山市にあるイオンモール白山の中です。
イオンモール白山の駐車場では問題なく使えるのです。
しかし、一度中に足を踏み入れると、回線がみるみる弱くなっていくのです。。。
イオンモール白山の中では、圏外または圏外の一歩手前の状態になる感じです。
石川県内の他のイオンの中では、問題なく使えますし、イオンモール白山の駐車場でも問題なく使えるため、イオンモール白山固有の問題なのかもしれません。
イオンモール白山は、北陸最大級のイオンで、利用する機会も多いので、改善を期待しています。
実店舗でのサポートが受けにくい
私達夫婦がそれぞれ楽天モバイル、Yモバイルから乗り換える時に、楽天モバイルのお店には一度も行かずに乗り換えが完了しました。
というのも、楽天モバイルでは申し込みから、回線の開通、SIMカードのあれこれまで、全てネット上で完結することができます。
ご時世的にも、直接店舗に出向かずに乗り換えが完了するのは、とてもありがたい。
楽天モバイルは、まだまだ新しいスマホの通信事業者ということもあり、キャリアショップの数は、docomoやAU、SoftBankといった大手のキャリアショップの数より断然少ないです。
特に、地方になるほど、楽天モバイルのショップの数は少なくなるでしょう。
実店舗で店員にあれこれやってもらいたい、自分ではよく分からないからやってほしいという人には、近場に実店舗がないというのは、デメリットとと言えます。
楽天モバイルでは、各種手続きをネット上で完結できるため、実店舗を利用しない人からすると、気にならないデメリットだと思います。
楽天モバイルに乗り換えると節約が捗る
いかがでしたでしょうか。
ここまで、実際に楽天モバイルに乗り換えてから、感じたメリット・デメリットを書いてきました。
私としては、楽天モバイルはかなり使いやすく安いので、おすすめです。
次の点に当てはまる人は、特に楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください。
- 同じサービスを受けられるのならば、安い方がよい
- 月々の通信料が、1人あたり、3GBを超えることはない
- スマホで通話をすることがほとんどない(主にLINEを使用)
- キャリアメールにこだわりがない(docomoやauのメールアドレスのこと)
私達は、乗り換え前と後で、スマホの使い勝手は一切変わっていません。
ノンストレスで、月の通信費を2000円代に抑えられました。
ノンストレスなので、精神的な苦痛や我慢している感覚は一切ありません。
これで、お得なんて最高ですね!!
皆さんも、楽天モバイルへの乗り換え、検討してみてください。