【draw.io】縦書きのやり方

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
アイキャッチIT技術
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは、うおなです。

今回は、定時で帰ろうシリーズ「draw.io」で、縦書きを行う方法について説明します。

できる縦書きとできない縦書き

draw.io では、できる縦書きとできない縦書きの2種類があります。

できる縦書き

できない縦書きの画像

draw.io の機能を使ってできる縦書きは、この画像のような形式です。

文字列の方向は、縦になりますが、文字自体は90度回転してしまいます

できない縦書き

いわゆる小説や国語の教科書のような縦書きは、draw.io の機能で表示することはできません

ただし、画像のようにできることはできます。

うおな
うおな

もしかしたら、何かやり方があるのかもしれませんが、

今のところ私には分かりません。

縦書きのやり方

フォントを水平方向にする

テキストが横書きになっている画像

このような、テキスト以外にも、ボックスの中に書かれている文章でも縦書きにできます。

操作説明の画像

まずは、縦書きにしたい文章や、その文章が書かれたボックス等を選択します

すると、画面の右側にStyleやTextといったタブが表示されるので、

Text を選択します

Textタブを開いて表示されるボタンの中で、上矢印が3つ表示されているものを選択します

うおな
うおな

フォントの大きさの数字の左側のボタンです。

縦書きになった画像

そうすると、縦書きにすることができます。

文字列自体を回転させる

次の方法は、ちょっと力技です。

先ほどは、draw.ioに用意されているボタンを使って、文字列の向きを横から縦に変えましたが、

次は、文字列を回転させることで縦書きにしていきたいと思います。

文字列の回転の画像

テキストを選択すると、テキストの右上に丸い矢印が表示されます。

これをクリックしながら、マウスをぐるぐる動かすとテキストの方向を好きに変えられます。

これで、縦書きにします。

一文字ごとに改行する

縦書きの画像

この記事の序盤に貼り付けた縦書きを行う方法です。

これこそ、力技です。

見出しにもある通り、一文字ごとに改行します

うおな
うおな

文字の向きも見やすいですし、これがボタン一つで実現できたら一番嬉しいですね。

まとめ

以上、draw.ioで縦書きにする方法を3つご紹介しました。

  1. フォントを垂直方向にする
  2. 文字列を回転させる
  3. 1文字ごとに改行する

手軽さは、1と2の方法に軍配が上がりますが

見やすさでいうと、圧倒的に3の勝利だと思います

うおな
うおな

draw.io 関連の記事は、次のページにリンクをまとめてあります。

タイトルとURLをコピーしました