日本人の心を動かす桜の足跡を辿る

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まとめ
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こんにちは、T子です。

ここ最近は気温が上がり、いよいよ春の訪れを感じるようになりました。

春といえば、ですよね。

今回は、にまつわるお話をいくつかしていきます。

お花見に行ってきました!

先日、金沢市内の公園にお花見に行ってきました。

桜は満開で、心が浄化されました。

日本人が桜を愛する理由

日本人ほど桜が好きな人種はいないと思います。

桜の開花時期を報道する、「桜前線」も、日本の風習ですよね。

T子
T子

どうしてこんなに桜に心を惹かれるのでしょう

私なりに、日本人が桜を愛する理由を考えてみました。

日本人が桜を愛してやまない理由

①美しいから

②季節を感じられるから

③遺伝子にすりこまれてるから

①儚く、美しいから

儚いものに美学を感じてしまうのは、日本人のサガでしょうか。

は蕾が芽吹き、開花し、やがて満開になり、最後には花は散っていきます。

その様子は時に人の一生に例えられます。

私が個人的に好きな歌で、ヨルシカさんの『春泥棒』というのがあります。

その歌はまさに、桜を一生に例えた歌で、最後は散っていく(=死)様子が描かれています。

T子
T子

MVがめちゃめちゃ綺麗なのでぜひ観てください

youtubeで無料で観れます

満開の桜ももちろん綺麗なのですが、花びらが散っていく様は、より心を動かすものがありますね。

②季節を感じられるから

日本人は四季が感じられるものが好きなように思います。

桜、花火、紅葉、雪景色。

この言葉だけで、その季節と風景が思い浮かびます。

世界的に見ても、日本のように四季がはっきり分かれているのは珍しいです。

日本が島国であることや、海流や季節風が関係しているらしいですね。

桜は、春の訪れを感じる春の風物詩として扱われています。

卒業式、入学式、引っ越し、出会いと別れ…

その傍らにはいつも桜がいた気がします。

そもそも学校の桜の植樹率が異常なんです(笑)

③遺伝子にすりこまれてるから

お花見の起源は諸説ありますが、なんと平安時代から桜のお花見は存在します。

\\ 千年前から!日本人は!桜が好き! //

怖い怖い、洗脳ダー!遺伝子に「オマエハサクラガスキ」ってすりこまれてますよね??(笑)

お花見の歴史

お花見の起源

お花見の起源は、一般的には奈良時代と言われています。

奈良時代といえば、、、

大宝律令!なんと立派な平城京!古事記!日本書紀!万葉集!

などですね。

当時のお花見は桜ではなく、梅の花が主流でした。

桜がお花見の対象となったのは平安時代から

は平安時代からお花見の対象となりました。

は中国から伝来したものに対し、は日本古来の樹木でした。

894年の遣唐使廃止を機に、桜を愛でるようになったのかもしれませんね。

かの有名な『源氏物語』(平安時代中期)でも、貴族たちが宮中で桜のお花見をする様子が描かれています。

『古今和歌集』(平安時代中期)では、すでに桜は春を象徴する花として歌われています。

うおな
うおな

現代と一緒!

農民もお花見をしていた

意外なことに、平安時代から農民もお花見をしていました

ただし、当時は「その年の豊作を祈り、厄を祓う」といった宗教的な意味合いで、お花見をしていました。

現代と同じような娯楽としてのお花見が庶民に広がったのは、江戸時代以降です。

終わりに

長い冬を越し、暖かい春がやってきました。

来年も和やかな気持ちで桜を眺められたらなと思います。

さて、桜の次は紫陽花ですね。

私は紫陽花が一番好きな花なので、とても楽しみです☆彡

金沢の紫陽花の名スポットを回りまくる予定です。

\\ れっつらごー!! //

【参考文献】

“日本の花見の由来。起源は奈良時代の梅だった!”.にほんご日和 日本語でセカイをつなぐ.https://haa.athuman.com/media/japanese/culture/1761/, (参照 2022-04-10)

自己紹介

本記事を読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m

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