こんにちは、T子です。
【レジンアクセ作り初心者の日常】第3回目です。
今回は、ネガティブな話題です
レジンアクセ作りに失敗したときの話です。
あまり気取らずに、ありのままの姿をお伝えします。
前回の記事
【失敗】レジンでボタン作り
今回は、某ホームセンターで衝動買いした、こちらの型を使っていきます。
レジンを流し込んで硬化すれば、糸を通す真ん中に穴が開いたボタンが作れます。
シンプルなデザインのボタンを作って、髪留めのゴムにくっつけるか、そのままボタンとして大量に作って販売しようと考えていました。
結果的に出来の悪い作品が出来上がってしまったのですが、その様子を順を追って説明します。
早速作っていきましょう。
①透明のレジンを流し込む
透明のレジン⇒色付きレジンOR装飾(キラキララメなど)⇒透明のレジンの構成にします。
装飾部分を透明なレジンでサンドイッチするイメージですね。
まず最初に透明のレジンを流し込みます。
分かりづらいですが、画像真ん中の型にレジンを流し込みました。
使用したのはこちらのレジン液のナチュラルタイプです。
②ライトで硬化する
※閲覧注意※ UVライトが苦手な方はご注意ください
UVライトはこちらを使用しています。
コスパ最強です。
③透明のレジンに着色剤を入れる
青緑の透明なボタンをイメージしていたので、この色の着色剤を使いました。
使用したのは、iro-dropのアンティークグリーンです。
よくお店で見かけるシリーズの着色剤ですね。
③調色スティックでよく混ぜる
色が均一になるまで混ぜます。
ここで念入りに混ぜておかないと、型に流し込んだときに粉っぽくなってしまいます
④着色したレジンを型に流し込む
丁寧に型に流し込みます。
型が小さいときは、調色スティックを使って、少しずつ型にレジン液を移していきます。
最後に透明なレジンを流し込むので、ギリギリまで入れず、少し余裕をもたせて入れてください。
ライトで固める前に、レジン液の中に気泡が入っていないかよく確認します。
気泡は目立ちますし、一回硬化するとなかなか修正できないです。
⑤ライトで硬化する
省略
完成!・・・のはずが、、
わーい、かんせーい!と思いきや、、、
気泡が入っとる!!
ガーン‼(泣)
画像だと分かりづらいですが、ボタンの左下が一部透明になっています。
あんな気泡が入ってないか確認したのに~!!
こうなってしまうと、この作品は世に出せません。
ベテランのハンドメイド作家さんだったら、ここから軌道修正ができるのかもしれませんが、新米作家のT子はそんな技術を持ち合わせていません。
気を取り直して、2回目‼
仕方ないです。
気を取り直して、もう一度同じ要領で作りましょう。
※左に置いてあるのは先ほどの失敗作。戒めの気持ちで横に置いておきます。
また透明なレジンを流し込んで、硬化して、着色レジンを流し込んで、硬化して、、、
再び完成!…ってあれ??
完成しました!
硬化されたレジンを見てびっくり、、、
また気泡できとるー---!!
今度は右上ー---‼
確認したんです、本当に。
硬化前に気泡がないか確認したんですよ??
確認しても、確認しても、気泡はそこにいる。
先輩作家のみなさま、何かいい改善案があれば教えてくださいm(__)m
とりあえず、今回できたボタン2つは穴あけの練習用ブース行きとなりました(トホホ)
おわりに
何をやっても上手くいかない日もあります。
そんな日は変に落ち込まず、そういうときもあるのだなぁと受け入れ、別のことを取り組むのがいいと思います。
そこで下手に落ち込まず、また明日やればいっかの精神で、乗り越えましょう。
ちなみに私はこの後、一切レジン作りをやらずに、アニメ鑑賞に没頭しました^^
ゲンジツトウヒヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
良い作品ができなかったのは悲しいですが、また次がんばればいいですよね☆
いい経験になりました。
穴あけ練習用の作品も増えたし。
レジンアクセの作品紹介
最後に、最近私が作った作品をご紹介します。
後日メルカリまたはminneで販売予定です。
Instagramも見ていただけると嬉しいです☆
DMにてオーダーメイドも受け付けております。
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