一族のメンバーから、荷重について質問を受けたので、改めて調べてまとめようと思います。
あまり意識することのないパラメータである”荷重”、ちゃんと見てあげると、兵力を無駄なく運用できるようになります。
獅子の如く -戦国覇王戦記-とは
6waves という会社から、リリースされている戦国シミュレーションゲームです。
プレイヤーは、戦国時代の領主となり、織田信長や明智光秀といった、有名武将を配下に引き入れ、他プレイヤーと競い合います。
荷重とは
普段ゲームしている時には、あまり意識しないパラメータだと思います。
また、全然意識しなくても、大きな問題はないパラメータです。
ただ、意識すると効率よく兵士を運用できるようになります。
荷重とは、兵士が持てる資源の量だと、考えてもらえれば良いと思います。
例えば、普通鉱山の最大埋蔵量120万を、1回で掘りきるためには、部隊の荷重の合計値が120万あれば、掘りきることができます。
兵種ではなく、兵科のレベルによって変わる
歩兵のレベル8の荷重は、180。
騎兵のレベル8の荷重も、180です。
弓兵のレベル8の荷重も、180です。
このように、全兵科で、同じレベルであれば、荷重は同じ値です。
騎兵のレベル8は、荷重180でした。
これを一段階強化している状態にすると、荷重が200にアップします。
このようにレベルや段階が強化されれば、荷重の値は上がります。
荷重を上げる方法
ここからは、荷重を上げる方法を紹介していきます。
いくつか方法があるのですが、手っ取り早く上げられるものから紹介します。
部隊の兵士数を上げる
先ほど紹介した通り、兵士に荷重の値が設定されています。
つまり、3,000人の部隊より、3,500人の部隊の方が、荷重が高く、より多くの資源を持って帰ってくることができます。
部隊の兵士数をあげるのが、最も手っ取り早い方法です。
部隊の兵士数を上げるためには、主に2つの方法があります。
武家屋敷のレベルを上げる
武家屋敷は、武将の率兵数、つまり戦場に連れていける兵士数に関係する施設です。
この武家屋敷のレベルを上げることで、部隊の兵士数を上げることができます。
武将の統率値を上げる
武将が、戦場に連れていける兵士数は、その武将の統率値によって、決まります。
統率値を上げれば、兵士数が上がるので、荷重もあがります。
鎧の宝物は、武将に装備させれば、統率の値を上げてくれます。
その他に、統率の兵法を使って、武将に学習させることで、統率値を伸ばすこともできます。
天賦によって上げる
天賦の合戦のスキルツリーの中にある「小荷駄」というスキルは、荷重を上げてくれるスキルです。
このスキルに点数を割り振って、有効にすることで、荷重を上げることができます。
学問所で研究をして上げる
学問所の研究の中にある、資源の「荷車」や「上級・荷車」は、部隊の荷重を上げるための研究です。
この研究を行なうことで、荷重は上がるのですが、研究なので、資源を消費します。
さらに、研究中は、研究している武将は使用することができないというデメリットがあります。
縁で上げる
これは、荷重を上げるのは1番難しい方法です。
特定の武将同士を獲得したときに、開放される縁にも、荷重を上げるものがあります。
私の場合は、縁で荷重が6.1%、上がっています。
これは、上がったら、ラッキー程度に思っておきましょう。
まとめ
荷重は、部隊がどれだけの資源を持って帰れるかという、値になります。
荷重を上げたい場合には、主に4つの方法があります。
- 部隊の兵士数を上げる
- 天賦で、小荷駄に点数を割り振る
- 学問所で、「荷車」の研究を行なう
- 縁で、全軍兵士荷重が上がる縁を引く
荷重が上がったら、鉱山部隊の兵士数を見直してみましょう。鉱山に派遣しないといけない兵士数をこれまでより減らせるはずです。
また、特定の種類の鉱山を掘ると決めている鉱山部隊は、その種類の鉱山の埋蔵量以上の荷重はいらないので、その分の兵士数を削りましょう。