Excelで、日付を1ステップで入力する!!

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
アイキャッチIT技術
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

私の勤める会社の業務では、プロジェクトの課題管理表やレビュー記録表をExcelで作成します。

それらの表では、「日付」を入力する必要があり、大概の場合は、入力しているその日の日付を入力します。

うおな
うおな

例えば、1月22日に課題に取り組んだ場合は、課題管理表の日付の欄に、「2022/1/22」と入力します。

これまでは、毎回テンキーと「/]」(スラッシュ)を数回打ち込みながら、入力を行なっていました。

これを、簡単に入力できるようにな便利なショートカットキーを知ったので、共有します。

うおな
うおな

ショートカットキーを使い、ワンステップで入力できるようになったので、表の作成や更新の業務が少しになりました。

今回の記事で使用する画像等は、Excel2013のものになります。

うおな
うおな

紹介するショートカットキーは、他のバージョンのExcelでも使用可能です。

この記事で伝えたいこと

この記事で、伝えたいことは、次の3点です。

  • Excelで、日付の入力がより楽にできるショートカットキー
  • /」スラッシュで区切る以外にも、「年月日」で区切るやり方
  • 日付だけでなく、現在時刻も楽に入力できる方法
うおな
うおな

私の場合、時刻のショートカットキーはあまり使っていないのですが、

日付のショートカットキーは毎日使っています。

便利です!

日付を1ステップで入力する方法

キーボードの、Ctrlキーと「;」(セミコロン)を同時に押すことで、日付を入力することができます。

うおな
うおな

使うキーは、2つだけです。

キーボードの配列にもよりますが、右手だけで入力できます。

日付のショートカットキーの画像

お使いのキーボードによって、若干キーの配列が違う場合があります。

Ctrlキーが複数ついている場合は、右側のものでも左側のものでも、どちらのキーでも良いです。

実際に、ExcelでCtrlキーを押しながら、セミコロンを入力すると、次のようになります。

赤枠で、囲ったところに、「2022/1/20」と入力されています。

うおな
うおな

Excelのスクリーンショットを撮った日がバレますね。

上の画像の状態で、Enterキーを押して、入力を確定させます。

セルに、「2022/1/20」と入力されました。

これを、ショートカットキーを使わずに入力すると、数字のキーとスラッシュのキーを、9回押した後に、Enterキーを押す必要があります

これが、1ステップで入力できるのは、とても魅力的だと思いませんか!

うおな
うおな

1ステップで、入力できる以外にも、日付を入力する時に、今日が何日か考える必要がないのがとても楽です

無心で、Ctrlキーとセミコロン!! で、解決です。

「2022年1月22日」の形式で、入力する方法

場合によっては、「2022/1/22」のようなスラッシュ区切りの形式ではなく、

「2022年1月22日」のような年月日で区切る形式で入力する必要もあるかと思います。

その場合でも、使うショートカットキーは同じです。

Ctrlキーとセミコロンです。

変えるのは、セルの表示形式です。

セルの表示形式は、Excelの上部にあるリボンから変更できます。

初期設定では、表示形式は標準になっています。

表示形式が標準の場合は、先ほど紹介したようなスラッシュ区切りの形式で入力されます。

うおな
うおな

表示形式を、「長い日付形式」に変更します。

長い日付設定画像

使用するExcelのバージョンによって、表示形式の名前や、変更する場所等が若干異なります。

表示形式で、「長い日付形式」を設定している状態で、Ctrlキーとセミコロンを押すと、次のようになります。

画像の上の赤枠で囲っている部分が、「日付」になっています。

入力を確定させていないこの段階では、画面上の日付は、「2022/1/20」になっています。

この状態で、Enterキーを押して、入力を確定させます。

日付の入力欄の列の表示形式を、予め「長い日付形式」に変更しておくと、便利です。

うおな
うおな

「2022年1月20日」と表示されました。

これで、年月日で区切る必要がある場合にも対応できます。

時刻を1ステップで入力する方法

現在時刻を入力するための、ショートカットキーでは、Ctrlキーと「:」(コロン)を使います。

時刻のショートカットキーの画像

日付のショートカットキーに使用した、セミコロンのすぐ右にあるキーです。

うおな
うおな

コロンとセミコロンは、形がよく似ている上に、キーが配置されている場所も近いので、間違えないように気をつけてください。

Ctrlキーとコロンを押すと、上の画像のように、入力されます。

この状態で、Enterキーを押して確定させると、次のようになります。

セルの時刻が入力されました。

時刻を入力するショートカットキーは、Ctrlキーと「:」(コロン)の2つです。

このショートカットキーも、右手だけで、入力できる配置になっていまし、使うキーも2つだけなので、使いやすいと思います。

まとめ

今回は、日付と時刻を入力するショートカットキーを紹介しました。

日付のショートカットキーは、Ctrlキーとセミコロン。

時刻を入力するショートカットキーは、Ctrlキーとコロン。

どちらも、簡単なショートカットキーです。どんどん使いましょう。

うおな
うおな

これまでより、簡単に入力できるメリットがある上に、Excelが日付を入力してくれるので、日付や時刻の間違いをすることがなくなるのも、大きなメリットだと思います。

タイトルとURLをコピーしました