こんにちは、うおなです。
皆さん、楽天銀行利用していますか?
楽天銀行は、楽天証券とセットで使うのが便利なネット銀行です。
我が家のメインの証券口座は、楽天証券なので、楽天銀行もセットで利用しています。
楽天銀行は、その他のネット銀行と同じように、一般的な銀行に比べて金利が高いです。
ただし、先日金利の条件が改変され、預け入れている金額によって、
段階的に金利が変わるようになりました。
今回は、楽天証券との紐づけに着目して、楽天銀行の普通預金金利をまとめてみます。
楽天証券とマネーブリッジの設定をしているか
楽天銀行では、楽天証券の口座とマネーブリッジの設定をしているかどうかで、
金利が大きく変わります。
楽天証券の口座を持っていて、マネーブリッジの設定をしていないという方は、ぜひマネーブリッジの設定をしましょう!!
マネーブリッジの設定をすると、ノーリスクで、金利を跳ね上げることができます。
マネーブリッジの設定をしていない場合(楽天証券を利用していない人)
マネーブリッジの設定をしていない、つまり楽天銀行のみを利用している場合は、
年0.02%の金利が普通預金に対して適用されます。
ある意味で、とても有名なみずほ銀行の普通預金金利と比較してみましょう。
楽天銀行 (マネーブリッジ無) | みずほ銀行 | |
年金利 | 0.02% | 0.001% |
楽天銀行は、みずほ銀行をはじめとした一般的な銀行の金利の20倍です。
この0.02%が楽天銀行でもらえる金利の最低ラインになります。
マネーブリッジの設定をしている場合は、さらに多くに金利が適用されます。
マネーブリッジの設定をしている場合
楽て銀行の口座を、楽天証券の証券口座とマネーブリッジの設定をしている場合は、
20倍の金利がさらに、跳ね上がります。
楽天銀行 (マネーブリッジ無) | 楽天銀行 (マネーブリッジ有) 300万円まで | 楽天銀行 (マネーブリッジ有) 300万円から | みずほ銀行 | |
年金利 | 0.02% | 0.1% | 0.04% | 0.001% |
みずほ銀行などの一般的な銀行に比べて、100倍の0.1%の金利が適用されます。
100倍はかなり大きな差です!!
ただし、この0.1%の金利が適用される金額には、上限があります。
300万円を超えた分の預金に対しては、一般的な銀行の40倍の0.04%の適用になります。
0.04%でも、高金利とは言えますが、0.1%と比較するとかなり見劣りします。
300万円以上は、金利が下がってしまうということを認識しておきましょう。
楽天銀行で、最高金利を適用させられるのは、300万円までの預金のみ
ハッピープログラムの最高ランクも300万円が必要
楽天銀行には、ハッピープログラムというATMの手数料や他行振込手数料の優遇プログラムがあります。
そのハッピープログラムのランクの適用条件には、以下の2種類があります。
- 口座の預金残高
- 1月あたりの取引回数
このどちらかを満たしていれば、当該ランクが適用されます。
高いランクの適用条件を満たしたい場合は、口座の預金残高で狙うのが狙いやすいと思います。
ハッピープログラムの最高ランクである、スーパーVIPの適用条件の一つが、
「残高300万円以上」になっています。
0.1%の金利が適用されるのは、300万円まででしたね。
つまり、楽天銀行の普通預金は、300万円が1つの大きな区切りになっているのです。
まとめ
楽天銀行では、最低でも一般の銀行の20倍の金利が適用されます。
- 楽天銀行の普通預金の金利は、通常の場合、年0.02%
- マネーブリッジの設定をしている場合は、最高年0.1%
- 300万円以上預ける場合、金利のうま味が減る
300万円以上のお金については、他の高金利なネット銀行に移すというのが最も効率よく楽天銀行を使う方法だと思います。