先日、石川県白山市 獅子吼高原でパラグライダーをしてきました。
結論からいうと、心から体験してよかったと思いましたし、かけがえのない思い出になりました。
今回は、パラグライダーに関する疑問を実体験に基づいてお答えします!
※本記事は、獅子吼高原でのパラグライダー体験に基づく記事です。
※他の場所でのパラグライダー体験は、内容が異なることがございますのでご了承ください。
パラグライダー体験
獅子吼高原パラグライダースクール
私は『獅子吼高原パラグライダースクール』さんで、パラグライダーの体験をさせていただきました。
建物の道を挟んで反対側に、別のパラグライダースクールがありますが、手取川から見て右側の方の建物です。
3つのコース内容
コースは初心者向けから、上級者向けまで3つあります。
ご自身のやる気や時間と相談して、申し込みましょう。
①ライセンス取得コース
入校料 10,000円 年間講習料 40,000円
時間とお金はかかりますが、パイロットの資格が取得できます。
資格のランクが低いものは最短3日で取れます。
②一日体験コース
体験料 10,000円 コース時間 9:30~15:00
自分一人で飛んでみたい方に、一日かけて飛行方法を教えてくれます。
最終的に10~50mの高さからフライトできるようになります。
③タンデムフライト体験コース
体験料 10,000円(別途ゴンドラ乗車料 500円) コース時間 9:00~15:00 各回1時間
インストラクターの方と2人で飛ぶので、初めての方でも安心です。
実際のフライト時間は10~15分です。
私はこちらのコースを体験しました。
パラグライダーで事故は起きないの?
100%事故は起きませんとは言えませんが、確率は低いです。
2018年~2020年までのパラグライダー関連の死亡事故は11件です。
これを多いとみるか少ないと見るかは人それぞれですが、事故を防ぐためにも準備は念入りに行いましょう。
事故のほとんどは、体と器具をつなぐベルトの付け忘れだそうです(特にベテランパラグライダーに多いようです)。
人為的なミスなので、防ごうと思えば防げます。
これからパラグライダーを始める方は、フライト前に器具の付け方が問題ないか入念なチェックを忘れないでください。
タンデムフライトでは、インストラクターさんが細かく安全チェックをしてくれると思います。
ちなみに、離陸時と着陸時は少しコツが要り、怪我をしやすいです。
パラグライダー体験時に説明を受けると思いますので、インストラクターさんの話をよく聞いて、本番に備えましょう。
事故防止のためにも、荷物は極力少なく!
パラグライダーをする際、パラグライダーの羽部分とつながるリュックを背負います。
そのリュックの中に手荷物を全てしまいましょう。
ポケットの中身は全て空にしてください。飛んでいる最中に物が落ちて、もし下に人がいたら大事故につながります。
手には何も持たない状態で、荷物はすべてリュックにしまうので、上空での写真の撮影は基本的にはできません。
ちなみに私は、一緒に飛んだインストラクターの方に写真を撮っていただきました。
写真撮影もサービスの一環で、料金に含まれています。
※あとで写真のデータを共有してくれます
どうしても自分のスマホで撮影したい場合…
スマホのチェーンストラップ を持参しましょう。
フライト時に担ぐリュックに引っかけるなど、絶対に落とさないように工夫してください。
最近はおしゃれなデザインがたくさんあるんですね~
【おまけ】獅子吼高原とは
獅子吼高原は、山頂の景色を楽しんだり、BBQやそりゲレンデなどを楽しめる観光施設です。
敷地内に、大人気イタリアン「もく遊りん」もあります。
石川県白山市に立ち寄った際はぜひ!
白山市は金沢市の隣に位置します。
金沢駅から車で40分ほどで着きます。
まとめ
・ パラグライダー体験は自分自身に合ったコースを選択しよう
・ 事故を防ぐために、安全確認を怠らないようにしよう
・ フライト中、手荷物はリュックの中へ
・ 基本的に上空での撮影は難しい、どうしてもしたい場合はチェーンストラップを使おう
つらつらと能弁垂れましたが、私もまだ一回しかパラグライダーを体験していないです(笑)
また飛びたいな~
このブログをご覧になった方もぜひ挑戦してみてください!
ちなみに私は、パラグライダー体験をして高所恐怖症を克服しました(笑)
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