【練習問題】整数値が、奇数であるか偶数であるかを判定する【C】

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問題文

キーボードから整数の入力を受けつけ、読み込んだ整数値が、奇数であるのか、偶数であるのかを判定するプログラムを作成する。

【表示例】

整数を入力してください:3

その数は奇数です。

※赤文字はユーザに入力を求める箇所、青文字は、入力により表示が変動する箇所です。

プログラムの手順

  1. int型の変数noを宣言する
  2. キーボードからの入力を受けつけ、noに代入する
  3. switch文で条件分岐する 条件式:no % 2
  4. case 1のときに、奇数のメッセージ表示
  5. case 0のときに、偶数のメッセージを表示
フローチャート

サンプルプログラム

#include <stdio.h>

int main(void)
{
	int no;

	printf("整数を入力してください:");
	scanf("%d", &no);

	switch (no % 2) {
	case 1: puts("その数は奇数です。"); break;
	case 0: puts("その数は偶数です。"); break;
	}

	return 0;
}
うおな
うおな

case 1の時に、break文を記述しないと、奇数のメッセージに続けて、偶数のメッセージも表示されてしまうので、注意しましょう。

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